精がつく山芋の驚きの効果!食べ方のコツを知って元気になろう!

精がつく食べ物といえば山芋ですね。その驚きの効果や食べ方のコツってご存じですか?山芋の持つパワーと、それを最大限に活かすおいしいレシピをご紹介!昔から滋養強壮に良いとされてきた最強食材、山芋。元気の出ない日は、山芋で乗り切ろう!

山芋ってどんな効果があるの?

昔から滋養強壮に良く、精がつく(元気が出る)食べ物として有名な山芋。なんとなくそういう野菜だということは知っていても、詳しい栄養素や効果ってなかなか知る機会がないですよね。知れば納得!山芋の3大栄養素を簡単にご紹介します。

山芋に含まれる健康に良い成分

ムチン

山芋の他に、納豆やツバメの巣などネバネバした食材に含まれるムチン。粘膜を保護する効果が、色々な病気の予防に繋がります。

またタンパク質の分解酵素が含まれているため、食べ物の消化を助けます。

    • 胃粘膜を保護し、胃潰瘍・胃炎を予防

 

  • 消化促進
  • 免疫力向上
  • 疲労回復
  • ドライアイ・眼精疲労の改善
  • 肝機能・腎機能アップ

 

アルギニン

精力剤の配合成分として定番のアルギニンは、アミノ酸の一種。成長ホルモンの分泌を促進し、精力増強が期待できます。

 

  • 免疫力向上
  • 性機能改善(ED改善)
  • 身長をのばす
  • 疲労回復

 

アミラーゼ

ジアスターゼとも呼ばれる、唾液や膵液に含まれている消化酵素。デンプンを分解してくれるため、消化を助け、栄養の吸収を良くしてくれます

 

  • 新陳代謝の活性化
  • 疲労回復
  • 滋養強壮

 

疲労回復にもってこい!山芋の驚きの効果

主な栄養素がなんとなくわかったところで、山芋も具体的な効果を知っていきましょう。どんな時に山芋を食べればいいのか、一目瞭然!

疲れがなかなか取れない、すぐ風邪をひく、胃腸が弱い、肌荒れが気になるなどなど、それらの症状にばっちり効果を出してくれる山芋パワーをぜひ知ってください。

疲労回復や夏バテの防止

山芋には消化を助ける成分が多く含まれ、ネバネバ成分のムチンは胃粘膜の保護もしてくれます!そこに消化酵素であるアミラーゼが大活躍。効率よく栄養素を消化・分解・吸収できるため、疲労回復につながるというわけです。

夏バテとは夏に起こる体の不調のことで、症状は倦怠感・食欲不振・胃腸機能低下などが多いですよね。代謝を良くする滋養強壮成分、消化吸収をスムーズにする成分など、各栄養素が夏バテの諸症状を効果的にノックアウトしてくれるのです。

具体的には、胃粘膜の保護・消化促進効果で胃もたれや食欲不振が改善されます。

滋養強壮や性欲の向上

滋養(体に栄養を染み込ませる)強壮(体を強く元気に)成分が含まれる山芋。昔から、精力を含め『元気が出る食材』だと伝えられてきました。

特に、ネバネバ成分ムチンとアルギニンが効果的に作用するそうです。ED治療にも使われるアルギニンを始め、精力アップの成分がたくさん含まれている食材なんです。

免疫力の向上

山芋は昔から、食用だけでなく薬用としても用いられてきました。ムチンが体の粘膜を保護してくれることで、鼻やのどからのウィルス侵入を防止できます。

また、胃粘膜を保護してくれることでしっかりと食べ物を消化でき、腸で栄養をムダなくしっかり吸収できるため、免疫力アップにつながるというわけです。

女性に嬉しい美容効果も

滋養強壮だけでなく、山芋に含まれるカリウムによってむくみの軽減が期待できます。

また消化を助ける効果が便秘改善に繋がり、肌荒れにもよく効きます。忙しい女性の美容食材としてや、月経期間の不調にも嬉しい効果ですよね。

山芋を食べる際の効果的な食べ方と注意点

熱に弱いので加熱時間を短くすると効果的

ネバネバ成分のムチンは、70℃以上に加熱すると壊れてしまいます。ムチンの栄養素を活かしたい場合は、火を入れず生で食べましょう。

炊き立てアツアツのご飯にとろろをかけるのは最高においしいですが、ご飯の熱が高すぎてもムチンは壊れてしまうそうなので、気を付けたいですね。

山芋アレルギーに注意

注意したいのが、アレルギー反応。あまり知られていませんが、山芋も卵や牛乳などと同じ食物アレルギー物質を含む食材なんです。ひどい場合はアナフィラキシーショックで死に至ることも…。

消化器系や肌肌が弱い人・食べると口の中まで痒くなる人・赤ちゃんや子どもが食べる際は、十分に注意しましょう。

心配な際は一気にたくさん食べず、病院の開いている平日の日中に少しずつ様子を見ながら慣らしていくのが理想的ですね。

何らかのアレルギーがある方(特に乳幼児)は、生食は避けたほうがベター。加熱すると大丈夫な人が多いですが、アレルギー度合いの高い人は加熱しても反応が出ることもあるそうなので、心当たりのある方は十分注意しましょう。

皮をむく際のかゆみに注意

山芋で手がかゆくなること、ありますよね。その原因物質は針のような形状のシュウ酸カルシウム。

生食で栄養価を最大限に摂りたい場合は、直接触れずゴム手袋などをして調理するのが一番おすすめです。

山芋は、事前に熱湯をかけたり山芋を酢水に浸すとぬめりけが取れて調理しやすい!という豆知識をご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、そうするとムチンが壊れて流れ出てしまうので、効果的に栄養素を活かすためにはやはりゴム手袋が最適でしょう。

ダイエット中の食べ過ぎに注意

ローカロリーで食物繊維や栄養素も豊富な山芋ですが、山芋は炭水化物です。最強食材だからと言って食べすぎてはダイエットの妨げになりかねませんので、食べる量には注意したいですね。

元気が出るおすすめ山芋レシピ

では、ここまでご紹介したポイントをしっかりおさえた、美味しくしかも簡単な、元気が出る山芋レシピをご紹介いたします。ぜひ試してみてくださいね。

山芋と海苔のきゅうりのネバネバサラダ

切って和えるだけ!超簡単で美味しいお手軽レシピ。食卓の副菜にぜひ定番化してみてはいかがでしょうか。

材料(4人分)

  • 山芋 約12センチ
  • きゅうり 2本
  • 海苔 2枚
  • ぽん酢 大匙4
  • ごま油 小匙2

作り方

  1. 山芋ときゅうりを5mmくらいに千切りする。海苔は約2mm幅に刻む。
  2. 手順1の3食材を容器に入れ、ぽん酢とごま油で和える。

つるりんとろろそば

食欲がない時でもこれなら食べられそう!オクラと山芋とろろのネバネバが体にいい上、つるんと心地いいのどごしを実現。夏だけでなく、一年を通して食べたいメニューです。

材料(4人分)

  • そば 4人前
  • オクラ 4~5本
  • 山芋 4分の3
  • そばつゆ 適量
  • 刻みのり お好みで
  • わさび お好みで

作り方

  1. オクラは塩茹でし、種をとって包丁でたたく。山芋はすりおろしてとろろにし、オクラと合わせてつゆ用の容器に盛る。
  2. ゆでたそばを冷水でしめ、器に盛る。
  3. 山芋オクラにそばつゆを注ぎ、お好みでわさびと刻みのりを入れる。

山芋を効率的に食べて疲れを吹っ飛ばそう!

いかがでしょうか。山芋の滋養強壮パワーと食べ方のポイントがお伝えできたならとても嬉しいです。

滋養強壮や免疫力向上だけでなく、美容にも効果的な山芋。旬は10~3月の秋冬で、風邪やインフルエンザと戦うにはもってこいの食材です。ぜひ食べることを習慣にしてみてはいかがでしょうか。

生で食べる・アレルギーに気を付ける・調理時は直に触れないなどのポイントをおさえ、おいしく効果的に山芋パワーを頂いて、元気な毎日を過ごしてくださいね。

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